固体培養法のLEMとMAKに多段階式液体タンク培養法のBAPを混合した菌糸体に有胞子性のラクリス乳酸菌を配合することで腸の働きを整え、
より強力に免疫力を高める日本唯一の最高級のカプセルタイプ機能性食品です。
LEM・BAP・MAKを2:2:1の比率に混合してラクリス乳酸菌をプラスすることにより多様性と高い相乗効果が期待されています。
■ 内容量 820mg×90粒
■ 飲み方 1日3~9粒を目安にお召し上がり下さい。
■ 価 格 21,000円(税込)
LEM(シイタケ菌糸体培養培地抽出物)
より厳選されたシイタケの菌糸体を「バガス(サトウキビの繊維成分)」と「脱脂米糠」から成る固体固体培地で4ヶ月以上培養し、
子実体発生前に特殊な技術(製法特許)で処理を行って抽出した貴重なエキスです。
菌糸自らが生産する百種類以上の酵素の連続した反応によって初めて得られた活性成分であり、
シイタケ菌糸体(微生物)の働きを利用して作られる物質で一種の発酵食品と言えます。
特に活性成分の水溶性リグニン、特殊な多糖一アラビノキシログリカンーと蛋白質が結合した高分子状の有機化合物が、
抗ウイルス作用や免疫力強化作用に注目されています。
MAK(霊芝菌糸体培養培地抽出物)
霊芝は3000年もの昔から薬用茸として珍重され、優れた薬効と際だった安全性から不老長寿の妙薬として珍重されてきました。
この霊芝(マンネン茸)から厳選された霊芝菌を選び、LEMの固体培地と特許製法で培った技術を同様に駆使して誕生した無添加発酵食品です。
MAKには、免疫を活性化し、抗腫瘍効果を現すことに加え、血圧上昇抑制、
血糖値上昇抑制などメタボリックシンドローム予防効果も確認されています。
また、MAKは高い抗酸化活性を持ち、最近の研究から脳梗塞からのダメージを防ぐことが証明されました。
BAP(植物性多糖反応抽出物)新規開発素材
特殊な多段階式培養システムを用い培養した液体タンク培養のシイタケ菌と、
前処理をした米糠の反応・発酵から、抽出して生まれた新規素材で、臨床用として開発されました。
LEM、MAKとは異なった成分を有し、LEM、MAKの作用をさらに補強します。
免疫系の司令塔であるマクロファージや樹状細胞を活性化し、サイトカイン(TNF-α、IL-12)を産生し、
腫瘍の増殖を抑制することと免疫賦活作用が確認されています。
また、GABA(γ-アミノ酪酸)を含有し、リラックス効果も期待できます。
LBC(ラクリス乳酸菌)
乳酸菌は、腸内の大腸菌の増殖を抑える働きがあり、
昔から食中毒、便秘を抑え、下痢、腸炎などに有効性があると言われています。
特にラクリス菌は、有胞子性乳酸菌で普通の乳酸菌と全く違い、熱や酸にも非常に強く、
生きたまま腸まで届き、発芽して活発に増殖し、腸内の善玉菌を増やすことにより、
大腸菌、ウエルシュ菌などの悪玉菌を抑える働きをする特徴があります。
既に、薬としても全国の医療機関で使用されており、安全性も確立されております。
1粒あたりに約5,500万個の有胞子性乳酸菌を含みます。
= LEM、BAP 、MAKを混合品は、病院臨床用の特別品としての実績があります! =
■混合品の多様性のもたらす効果
LEMとMAKは原料が同じでありながら、発酵に使用する茸の菌種の違いにより、成分に様々な違いが生じてきます。
生体は、ほんの小さな違い(分子量の違い、多糖の構成糖の違い、結合様式の違い、等)を見分け、それぞれの違いに対応して反応しています。
たとえば、免疫系の反応でも、異物を認識して応答を開始する指令を発するマクロファージや樹状細胞の表面には、
実に多くのレセプターと呼ばれる異物に対応する窓口があります。
どの窓口で受け付けてもらえるかは、異物分子の違いにかかっているのです。
したがって、多様な分子集団であれば、どれかがレセプターに認識してもらえる可能性が高くなってきます。
また、生体側にも多様性があります。この多様性が個人差を生じ、異物として免疫系が認識して活性化反応を開始していく際にも、
どの異物に反応し易いかは、個人によって違ってきます。多種類の活性化物質があれば、それだけ免疫系の応答チャンスは増え、個人差の壁を克服できることになります。
したがって、ハイブリッドであることが、免疫系の応答を確実にしていくためには、重要なのです。
■混合品の相乗効果・相加効果
LEM、MAKそしてBAPにはそれぞれ得意とする反応があります。
例えば、BAPはいち早く反応する、LEMは後からジワジワ反応してくる、MAKはBAPとLEMの中間というような場合、
この3種を混合すると、いち早くからジワジワまで長い期間の反応を維持することが可能になります。
また、腫瘍が形成されて行く初期過程で効果的な場合や、既に形成された腫瘍のさらなる増殖抑制を得意とする場合など、
組み合わせることでより広範囲の腫瘍増殖抑制も期待できることとなります。
LEMの抗ウイルス作用、MAKの脳障害保護作用、BAPのリラックス効果なども組み合わせることで、
同時に効果を発揮することが可能となります。
さらに、生理作用では、組み合わせることで各作用の足し算以上の高い効果が現れる相乗効果の存在も知られています。
こうしたことから、混合品が臨床で使用されています。